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夢を追い続けるワーキングマザーの育て方

お風呂上がりに子供に服を早く来てもらう方法

双子とお風呂に入った時のこと。

お風呂から出ても服を着ないので遊んでいるので、私は裸のまま
「早く服を着ないと食べちゃうぞ〜」
と怪獣の真似をして襲いかかったら、双子達はキャーキャー言いながら服をあっという間に着てしまった。
 
こりゃいい作戦だと思ってほくそ笑んでいたら、一部始終を見ていた夫に
「ほんま害獣やな…」
と言われた。
 
せめて服を着て怪獣の真似をしましょう。

色眼鏡

私はいつも車に乗る時はラジオをつけている。

先日はちょうど福山雅治さんのラジオ番組が流れており、そこで福山さんが46歳になったことを知った。

 

46歳であのイケメン具合か・・・

 

一方、自分の職場にいる46歳頃の男性社員を思い浮かべてみると・・・あれが妥当な年の取り方か。残念だ。やっぱ芸能人は違うなと思った。

 

その話を夫にすると

「お前はエビちゃん広末涼子と自分を比較されたいのか」

と言われた。

 

30歳も過ぎると売れっ子の女性芸能人は立派な大人キャラが出来上がっているのである。

私もそれなりにオシャレに気を使っている方だし、大人(真っ当に歳を重ねてきた)という観点では彼女達と遜色ないと勝手に思い込んでいる節があったのだが。

 

そういや30代の女性芸能人って誰がいたっけと思い調べてみると、あぁやっぱり違いますね。皆さんお綺麗です(当たり前)。

私の色眼鏡は自分と他との差を過小評価し過ぎる傾向にあるようだ。


えっもう30歳なの!?ってなる美しすぎる女性有名人まとめ - NAVER まとめ

育休の楽しみ方

どうして育休は女が取らなきゃいけないんだろう。

 

もちろん、最近は男性でも育休を取得する人が増えてきているが、それでも圧倒的に女性の方が多いだろう。

 

子供を産むのは女性にしかできない。産前産後休暇(いわゆる産休)も女性しか取れない。

産後8週間の休暇は、女性が産後の体力回復のために使える休みであると同時に、育児に慣れる期間である。

女性が赤ちゃんと丸一日過ごしている間、ほとんどの夫は丸一日仕事をしているだろう。我が家もそうである。

授乳、おむつ替え、沐浴、寝かしつけ。

圧倒的に女性の方が産休中に育児のプロになってしまうのである。

 

一方、育児休職(いわゆる育休)は産休期間が終わった後に男性でも女性でも取得可能な休職期間である。

夫が育休を取ることに関しては、子供が生まれる前から家族で話し合っていないと急に取るのは難しいだろう。

夫だって仕事を続けている以上、何か特別な理由(妻の方が給料が高い、夫の方が仕事より育児に携わりたい。妻だって仕事がしたいだろうからここはフェアに交代で育休を取る(超レアケースだと思うけど))がない限り、得意でもない育児と家事に従事しようという気にもならないのが一般的なはずだ。
 
従って、通常は妻が育休を取るのである。
 
我が家の場合も極一般的な理由で私が育休を取っている。
私のほうが育児に慣れている。ついでに家事も慣れている。そして夫の仕事がちょうど忙しかった。
 
本当だったら私だって仕事バリバリしたいのに。
 
そういう気持ちを押し殺して、頭をポジティブに切り替えて育休期間中を楽しむことにした。
平日昼間、双子達を保育園に送り出したあとに家事を済ませ、三女を寝かしつけたら念願のお一人様タイム。
本読んだり、英語勉強したり、ブログ書いたり、ネットサーフィンしたり、仮眠を取ったり。
 
その他、授乳中や三女が一人遊びに没頭している時にスマホSNSや読書したり。
(育児書には禁止事項として書いているがたまにやってる。母だって自分の時間が欲しいのよ、ごめんね。)
 
職場復帰後の自分の身の振り方を考えたり、春になったら家族で旅行に行きたいなと思ったり。
もともと妄想は好きなので、先のことを色々考えるのはとても楽しい。
 
四月に入ったら三姉妹の慣らし保育が始まって、お一人様時間がもっと増えるので余計楽しみである。
美味しいものを食べに一人でランチしに出かける。
春物の服を買いに行く。
英語の勉強時間を増やす。
プールに泳ぎに行く。
 
特に運動や勉強の時間を捻出できるのがうれしい。
 
よく、"早く職場復帰したい?"と聞かれる。
妊娠中は休職期間が自分のキャリアにブランクになるのではないかと恐れたり不安だったりしたけど、育休期間中の時間を楽しめるようになってからは不安は一掃された。
 
育休は決してネガティブなものではない。仕事をしていては得られない自由な時間。自分と向き合える時間。
1日のうち1~2時間取れるこの貴重な時間を楽しむコツを覚えれば、とても有意義なものとなる。
今では育休期間をできる限り長く謳歌したいと思っている。

我が家のトイレトレーニング - 其の壱

双子姉妹のトイレトレーニング(以下、トイトレ)は昨年の夏に始まった。

三女が生まれて約一か月経ち、双子が3歳になったばかりの頃。

 

三女が生まれる前は私も仕事をしており、日々忙しくてなかなかトイトレを始めることができなかった。

三女が生まれて暫くの間は両家母が交代で手伝いに来てくれていたので、母のヘルプが得られる今を好機と捉え思い切ってトイトレを始めた。

 

おしっこは最初何度か失敗したものの、すぐにコツを覚えて1か月もかからずしてマスターした。

一方、うんちはいまだにトイレでできずオムツを履かないとできない。


なんとかトイレでしてもらおうと、励ましたり、できたらご褒美あげると物でつってみたり、〇〇君ができてるのにできないなんで恥ずかしいと突っぱねてみたり、そんなんじゃ4歳になれない、アイドルはオムツでうんちしない等、色々な言葉をかけてみたが結局トイレでできず。

いや、トイレすら行きたがらず「出ないから!」と大泣きして頑なに拒否。

泣かれると可哀想になってついオムツにしてしまう。

オムツだとスルッと出るのに。でも無理矢理トイレに座らせてみても出ないのである。

 

もうすぐ4歳になるのに、いつになったらトイレでできるようになるのか。

大人になってもオムツを履いてることはない。いつかは外れる。親としては見守ってあげたい反面、早く外れて欲しいと焦ってしまう。

 

先週からスパルタでやってみようと思い立ち、どんなに泣いてもオムツは出さないと一点張り。

そんな中、長女が泣きながらトイレに座ること30分。

やっと出た!!そして出たのに泣く長女。「ビックリした~(泣)」どうやら出たことにビックリして泣いてしまったらしい。

1度出ると少しコツをつかんだのか、次の日も、その次の日も、泣きながらトイレで成功を収めることができた。

 

あぁ、長女のオムツ外れももうすぐかなと思った矢先。

もともと便秘気味だった長女は3日前から頑張ってトイレに座るも出ない。

お腹が痛いと泣くも出ない。10分座って一度降りて、またお腹が痛くなって座っての繰り返し。

もうこうなると出産の域である。見ていて可哀想だが何度もトイレに付き合う親も辛い。

 

それを見た次女が「オムツにすればいいじゃん」と言うと、「だめ、それじゃ4歳になれないから!」とトイレで頑張る宣言をしてなんとも頼もしい長女。

こんな一言で成長を感じ感動してしまった。

 

よし、そんなら何度もトイレに付き合っちゃうよ。

結局今日も出なかったが、頑張れ長女!!

他人は自分を映す鏡

人の振り見て我が振り直せ、とはよく言ったもんだ。

 

友達ではあるけど、ちょっと距離を置きたい女性がいる。

何故なら嫌な面が目につくからだ。

優柔不断、自分の容姿に関わるコンプレックスを異様に気にしすぎる、他人と比較することで自分のポジションを確認したがる、愚痴っぽいetc...

 

その子のことで夫に愚痴ると「お前によく似てるじゃん」と言われてゾッとしたことがある。

 

彼女は私の嫌な面を前面に押し出した感じの子だ。

明るくハキハキしていてとても良い子なんだけど、たまに目につく嫌な面。

私の嫌な面とそっくり。大人になってしまうと自分の性格はなかなか変えられないけど、隠すことや弱めることはできる。それは意識の問題だ。

もう彼女のように前面に出すのはやめようと思った。

 

 

またある時、家族で食事中の出来事。

子供達が好き嫌いしたり遊び食べとしているのを見て、夫が激怒した。

当然、子供達は泣く。

私は見ていられなくて、「そんなことでそこまで怒らなくてもいいじゃん」と言ったが「お前に言われたくないわ」と言い返されてしまい落ち込んだことがある。

 

そう、他人は自分を映す鏡。

自分でも薄々気づいている自分の嫌な面を他人に披露されてしまうと、いたたまれなくなってしまう。 

それに気づけただけまだマシ。救いようがある。

完全に治すのには時間を要するが、ちょっと意識するだけで劇的に改善するのである。

子供が悪いから怒るのではない、怒りを利用しているだけだ

ほぼ毎日のように子供に怒っている。

 

原因は色々あるが、理由はシンプルにただ一つ、

"言うことを聞かない"

これに集約される。

 

ダメと言ったことをやる。早くしなさいとせかしても急がない。片づけしない。歯磨きしない、等々…

原因を挙げ出したらきりがない。

 

〇〇しなさい!〇〇しちゃダメ!

言っても言うことを聞かないから怒る。

ありったけの怖い顔をして怒る。

鏡を見たことないから分からないけど、相当怖い顔をしているんだろうな、私。

 

怒った後は罪悪感に苛まれる。

こんなことで怒らなくても良かったんじゃない?でも私が怒るのは子供達のせい。子供達が言うことを聞いていたら怒らなくて済んだんだわ。

そう自分に言い聞かせてきたけど、ある時こう考えてみた。

 

子供が悪いから怒るのではない、私は怒ることで自分の目的を達成しようとしている。

即ち、怒りは"子供に自分の言うことを聞かせるための手段"なのである。

 

怒ることで威圧的になる。子供は怯えて親の言うことを聞く。だから怒る。怒れば自分の言いなりになると思っているから。

 

これって家庭内独裁政権!?

言うことを聞かない民に処罰を与えて言うことを聞かせる私は、我が家のヒトラーフセインか…

そんなものは、いつか崩れて崩壊する。

子供が大きくなって力をつけたら反抗期という反逆が起こるのだ。

 

そう考えてると怒るのも程々にしとかないと後々困ったことになるかも、と思い始めた。

それに怒ったら心身ともにものすごく疲れる。

 

子供が危ないことをしている、マナーが悪い等、子供を躾ける目的の怒りはある程度必要だと思う。

しかし、自分の目的達成のための怒り、即ち自分の言うことを聞かせるために子供を怒ることは、子供を傷つけ反感を買うだけでなく、そもそも幼児は言うことを聞かない生き物であり、怒るポイントが多過ぎて怒る度にエネルギーを使い疲弊するだけなので極力止めた方が良い。

時間の概念をどう教えるか

我が家の3歳児達は過去が全て"昨日"になってしまう。

 

だいぶ昔のことも昨日。お昼寝して起きたら昼に食べたご飯も昨日のこと。

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これはいかんと思い、年末に銀行でもらった大きなカレンダーを壁に貼ってみた。

 

青色の数字が土曜日。赤色の数字は日曜日と祝日。

「青と赤の数字は保育園お休みで、それ以外の黒色の数字は保育園に行くよ。」と教えた。

 

「今日は2月11日で赤色なので保育園お休み。」

「明日は?」

「明日は12日で黒色なので保育園行くよ。」

 

こんな感じで毎朝今日は何日で何曜日で何色の数字だから保育園行くかどうか教えることにした。

その時、昨日はどうだったか、明日はどうかも合わせて教えるとそのうち何か掴めてくるかも。

 

こうやってみると、日付は教えやすいけど時計は難しいな。

我が家アナログ時計だから長針短針の意味やどの数字を指したらどうなるか教えるのが難しい。

 

ちょっと調べたら、この方法が分かりやすいかも。

子供にはとっても難しい時計の読み方。どんなふうに教えたら効率的? | MARCH(マーチ)

数字を書き込むのが手間だけど一番の近道かもしれない。