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夢を追い続けるワーキングマザーの育て方

我が家のトイレトレーニング - 其の壱

双子姉妹のトイレトレーニング(以下、トイトレ)は昨年の夏に始まった。

三女が生まれて約一か月経ち、双子が3歳になったばかりの頃。

 

三女が生まれる前は私も仕事をしており、日々忙しくてなかなかトイトレを始めることができなかった。

三女が生まれて暫くの間は両家母が交代で手伝いに来てくれていたので、母のヘルプが得られる今を好機と捉え思い切ってトイトレを始めた。

 

おしっこは最初何度か失敗したものの、すぐにコツを覚えて1か月もかからずしてマスターした。

一方、うんちはいまだにトイレでできずオムツを履かないとできない。


なんとかトイレでしてもらおうと、励ましたり、できたらご褒美あげると物でつってみたり、〇〇君ができてるのにできないなんで恥ずかしいと突っぱねてみたり、そんなんじゃ4歳になれない、アイドルはオムツでうんちしない等、色々な言葉をかけてみたが結局トイレでできず。

いや、トイレすら行きたがらず「出ないから!」と大泣きして頑なに拒否。

泣かれると可哀想になってついオムツにしてしまう。

オムツだとスルッと出るのに。でも無理矢理トイレに座らせてみても出ないのである。

 

もうすぐ4歳になるのに、いつになったらトイレでできるようになるのか。

大人になってもオムツを履いてることはない。いつかは外れる。親としては見守ってあげたい反面、早く外れて欲しいと焦ってしまう。

 

先週からスパルタでやってみようと思い立ち、どんなに泣いてもオムツは出さないと一点張り。

そんな中、長女が泣きながらトイレに座ること30分。

やっと出た!!そして出たのに泣く長女。「ビックリした~(泣)」どうやら出たことにビックリして泣いてしまったらしい。

1度出ると少しコツをつかんだのか、次の日も、その次の日も、泣きながらトイレで成功を収めることができた。

 

あぁ、長女のオムツ外れももうすぐかなと思った矢先。

もともと便秘気味だった長女は3日前から頑張ってトイレに座るも出ない。

お腹が痛いと泣くも出ない。10分座って一度降りて、またお腹が痛くなって座っての繰り返し。

もうこうなると出産の域である。見ていて可哀想だが何度もトイレに付き合う親も辛い。

 

それを見た次女が「オムツにすればいいじゃん」と言うと、「だめ、それじゃ4歳になれないから!」とトイレで頑張る宣言をしてなんとも頼もしい長女。

こんな一言で成長を感じ感動してしまった。

 

よし、そんなら何度もトイレに付き合っちゃうよ。

結局今日も出なかったが、頑張れ長女!!